あたしのかみがのびておどろくほど
ひさしぶりになってしまわぬように
きのうよりすこしだけおおめに
あたしのことをかんがえてほしい
はじめてあったひにもういちどあいにいって
そしてまたおなじように
ぎこちなくあっための奥にいるあたしをあいしてほしい
ほしがないせかいなら
めをとじてしょうめいするのに
とてもだいじなたからものを
あたしはやっとてにいれたんだ
むねがやみそうでふあんにおぼれそうになったら
まっすぐにあなたをおもいだすよ
あなたのりょうてはもうふゆるしてくれるなら
つよくこわれぬように
おもいでのかえるあたたかいにおいと
ともにだきしめてほしい
なつがくるてまえの
さめたかぜがくびをさらった
しらないあいだにあなたにもらった
なんどもてをあらうくせそらみあげること
おもいがうごいていくおとを
かけぬけるときのなかできいた
かこもみらいもこころのそこは
いつもひとりだとおもってたから
ぜんぶがまんしてやっとあふれだしたなみだに
ほんとうのこいをはじめてしった
repeat