わすれないでまたあえるから
とどかないこえにただみみをよせて
くろいかげのはねるあしおと
ゆがんでいくけしきにはじまりをかんじて
ふたりでたどりつけたのなら
それだけでかなうとおもってた
ちかったあしたをほどけなかったきずを
もういちどおもいだしてふれてほしい
いつかひめたねがいあつめ
とだえたゆめをつないでいて
かさねきえたきぼうをみつめ
さがしつづけてたひかりのむこうで
てをとりあえるよしんじていて
おそれないでふかくしずめて
まどわすうちゅうのせいれいのかげを
ねがいはゆるぎなくねがえば
いつの日かかなうとおもってた
こわれたりそうかわっていくあいを
もういちどしんじることゆるしてほしい
いつかさめたきおくをこえたちきえたこえいまきかせて
ゆめのかけらひろいあつめ
いきをうめるようにむねにきざむから
うわごとのようにささげていくから
ひかりがかさなるよるのしたで