えきにむかうまでのながいさかみち
ゆっくりくだるしずかなまち
きみがいなくなってながくなるけど
まちもわたしもかわらないよ
かわらないよ
うれしくてないたのはきみのせいで
かなしくてないたのもきみのせいだ
ゆうひをとるふりできみをとると
てれわらいはしりだしたね
せんろのまえでけいほうきがなる
このきゅうこうがすぎたら
むこうにきみがいたらいいのに
どうしてゆうひをみてもなにもかんじないよ
あの日もみたのに
どうしてあのきょくきいてもなにもおもわないよ
むなしんだよ
きみがいないとひびはしろとくろ
あたらしいひびもなにもかもつまらないよ
おとなになんかりたくなくて
でもきみといっしょならいいとおもってた
おかげでゆめにみるふたりはまだ
あの日のわかさのまま
ろめんにさいたひまわりはずっと
あのたいようみつめるけどわたしのたいようはきみだった
どうしてだれとすごしてもまうくわらえないよ
みんなすきなのに
どうしてもほんとうのじぶんがどれかわからないよ
おかしいんだよ
きみとえらんだちいさなはなのいやりんぐ
かれもちりもせずただたださきつづける
こうしてこころはもうだれにもあげることないまま
きょうがまたおわる
どうしてゆうひをみてもなにもかんじないよ
あの日もみたのに
どうしてあのきょくきいてもなにもおもわないよ
むなしんだよ
きみがいないとひびはしろとくろ
あたらしいひびもなにもかもつまらないよ