うみどりががれきのじょうくういなないた
コンクリートせいきはちえのすうしき
いまじゃとういひのひえろぐりふ
かつてのひとのいとなみふしょくしたけんぞうぶつ
しんしょくするしょくぶつのぞうしょくかんぶりあばくはつ
はたねずみがさかなをくらえば
もうきんるいがかじりついてそらへさそった
ぎゃっこうのたいようがもえさかるいきしにのりつどう
あねったいりんとーかしたこことうほくのほくたんにも
わきみず、いわからしみて
ようがおちてはれいきゃくのほしぞらにききいり
へいおんがおとずれたのだとしるうばうもうばわれるもなく
ひとしくほしのさじんとなりてうなり
とうぼえきゅうあいのさえずりや
いかくのがなりとかせいめいのおおけすとら
のめやうたえやさわげいとおしいやよどうした
こううしたこどうしかものおとしないここなんおくよる
きりつなしのむちつじょとおもいきや
いのちのしそうはたしかにそんざいした
のめやうたえやさわげいとおしいやよどうした
こううしたこどうしかものおとしないここなんおくよる
こうはいしたとはひとのいいようだ
ここにはもうじんるいはいないのだから