さあ切ないのこのまぎら幸せのふりをしていた 
 もっと走ったの言い聞かした無言でそっとつかみ合い 
 来た道を一別ひとりを我慢し満するさんさんのすぐは 
 顔に余る取り合いの香り 
 塵は積もって 
 果てしない旅の途中で街のはずれに立ち寄る疲れた両足を 
 そっと投げ出して寝転ぶと 
 繰り返される浅いメモリー 
 何度も同じあの横顔何度も同じあの言葉を 
 生きているだけで悲しいと思うのは私だけなの聞いたあの 
 似てるには注意のない 
 虚ろに消えるきっとまだ力なき幼い君 
 見なくていい悲しみを見てきた君は今 
 こらえなくていい涙をこらえて過ごしてる 
 本当のことだけで生きて行けるほど 
 僕らは強くないさ強くなくていいい