Yuki no furu kisetsu, kizamu kodou
      
   ああ、ふりつもるゆきのひにであった 
 なもしらぬひと 
 はじめてのきもち 
    すぎゆくひびにおわりをみつづけては 
 きょうもむなしくひとみしりがすれちがう   
 かみさまおねがいをひとつしたいよ 
 つぎにめがあったら 
 わたしのきもちにきづいてくれますように   
 ふりつもる、ゆきのひにであった   
 くさきはつねにつめたいろにかくされても 
 たえずあたたかいこどうはきざむ   
 かみさま、おねがいをひとつしたいよ 
 つぎにめがあったら 
 わたしのきもちにきづいてくれますように   
 ふりつづくゆきをみあげると、そらにのぼっていくみたいだね 
 めをとじてこのまま   
 あなたのものへはねをはばたかせ 
 となりにいけたらなんてつごうのよいゆめをみる   
 かみさまおねがいをひとつしたいよ 
 わたしのきもちに、きづいてくれますように