じかんというてきはぼくにはとてもつよすぎて
こころのすきまのぞきこんできた
わすれられない「あのひと」「あのとき
ぼくのおもいだけですべてをぬりつぶせないの
そばにいてもあいしててもかこをもやしても
あなたのなかの「あのひと」はとおのくことない
あいしてる..あいしてる..って
おもいだけからまわり
ぼくはきみのいちばんになれなかったけれど
ひとをすきになる」ってこと
こいをする」ってことを
かわいてたすさんだぼくはおもいだした
きみというときをうしないたくなくて
こころにおったふかいきずしらないふりして
もうとおいかこのこと
きっとあのひとはたのだれかとえがおをともにしてるはずなのに
きせきだけをしんじてるの
ぼくをしんじてるの
まぎらわしいきせつのかぜ
いまのきみはどこ
あいたくてあいたくてもきみのすがたはなくて
あのひとのえがおのもとへかえってしまったの
あいたいよ...あいたいけど
もうておくれなのかな...?
きづいたんだ
ぼくはまだひとをすきになれる
つくりもののようにかがやくほしぞら
きみとよかぜだけにかこまれて
えいえんなんてどこにもない...」なんて
いわせない
ぼくはずっと...ずっときみのそばにいる
きみとぼくのあのじかんはもうもどらないの
ただきれいな「おもいで」でおわらせたくない
あいしてるあいしてるっておもいがつのるばかり
このせかいがたとえおわってもきえることはない
これからさきなんじゅうねんもなんびゃくねんたっても
ことばにならないくらいのおもい
ありがとう