ふれててもつめたいゆびさき
こおりついたつきにてらされて
ひびわれたこころがもえつきるよるをだくけど
いっしゅんのかなたできらめいたおもいがあいならまぼろしにしてみせて
はなつひかりそらにおちるのぞむだけのねつをささげて
しぬゆくほしのうんだほのおがさいごのゆめにやかれているよ
ふりつもるつみはやさしさにとげはえみにかえてゆけるなら
ちるまぎわのはなのとどかないさけびにもにた
いのりのはかなさがもとめるせつなさがふたりのであったときをゆらす
なげきひかりなみにのまれいたみのなかきみはめざめて
きずつけたからできるきずながこどくをいまえがきはじめる
そそぐいのちきざむはなできみよどうかぼくをつつんで
ひかりはまたそらにおちるのぞむだけのねつをささげて
くずれおちゆくあやまちのはてさいごのゆめをみつづけてるよ
