きみがないてたこはるびよりのごご
とりがぼくのあたまつついていう「とてもかなしそうだね
きみがうまれたあの日からずっと
みてたぼくだからわかるんだかれとさよならしたの
きみがまたわらってくれるならぼくははなをさかすよ
なにいろのはながいいの?たいようのなないろからどうぞえらんでみて
ぼくはしってんだきみはだいじょうぶさ
だからおいでいまはぼくのかげですこしやすめばいいよ
ひかりあつめていきをすいこむよ
ふさぎこむきみのつらいかおはもうみたくはないから
きみがまたわらってくれるならぼくははなをさかすよ
どんなかおりがすきなの?たいようがかくれててもかれはまうふゆでも
わすれられるまでないてすごすなんてそれこそかなしよ
なにいろのはながいいの?そのなみだぬぐうよ
きみがまたわらえるっていってくれるならぼくははなをさかすよ
なにいろのはなでもいいよたいようのなないろぜんぶさかせてあげるよ