ひとつだけかなうゆめが
このむねにみえたなら
たちどまりふりかえらずゆけるのかな
ありふれてるせいかつのなかにだって
きのうとちがってるうんめいがあるねと
そうしんじれたらかわりだすかな
かざらないこのこころのどこかにあるかのうせいに
まよわないどんなふうにだけどきょうもみちをそれて
あるいてしまうから
たよりなくみえることもときにはあるんだねと
すこしだけわらっているきみがうつる
あたらしいとびらあけてみえたせかいに
たどりつけばよくぼうなはふかく
あしたのかべをまたこわしてく
かわらないそうしんじあえたぬくもりわすれないように
こたえくらいじぶんでさがせるとつよがって
だけどきみがひつようで
ああぐうぜんみたいにあしたもであいをくりかえし
かなしみにあふれるかこよりいまをこのしゅんかんから
またかんじていたいから
わたしはわたしのままでいれるようにそういのって
いたみをいやしながらすすんでいく
このせかいのかたすみにひかりともして