そっとゆれるでんせつのひよ
きょうがおわり あすがきたなら
すこしくらいやすめばいいよ
どんなふちにたっていたとしても
つなぐことできるだろう
とおくできこえてたよ あのときはすどおりして
らしくあることだけに 夢中になってたのかも
またひとりをこわがって きみをおもいだしたりして
くらいよるのうみにね たたすんでるみたいで
だれにもきこえない ひそかなおもいは こころの奥に
かぞえきれないであいもゆめも
あの日 きみとはなしたことも
かげをおとすつきのひかりが
ひとつひとつあしおとをけしてね
またときをきざむだろう
これはあいだっていって たしかめあうことでちょっと
きみとあるいてるきょりを たもってたかったのかも
ぶきようさでごまかして つないだてにほっとして
なにげないおもいは とまらずになくなる
いつもとかわらない まちなみが ぼやけてにじんでく
こわれそうなこころのなかに
みえるものが あるとしたなら
ぼくはなにをみつけだすだろう
ときをこえてさがしだせるのかな
はてしないかなしみに
うたうのはかんたんで しんじるのはすこしだけ
さみしさがつきまとう ただそれをえらぼう
きみがぼくにおしえてくれた
そっとずっとわらってること
すべてあらいながせるような
どんなこともうけいれるような
repeat