淡い空が映した
思いが消えず目に飛んできた宝石
ほこりかぶったままのずっと眠ってた心が乱れてゆく
煙の中探し求めた恋のアンテナ
願い込めて曇り空を突き抜けて光を射した
誰も知ることのない青い星を ゆらゆら泳いでく
気高くもはばたく鳥のように
自由さえ持て遊ぶぐらいの奇跡
砕けるかのように笑う君の眼差しにときめきを覚えたよ
君に出会えたことは 平凡な僕の何よりも未来で
腐っていたぬるい季節に横たわり
寂っていた受け身だらけの生活じゃ 何も変わらない
誰も知ることのない青い星を
ゆらゆら泳いでく
この想い 愛しい君のもとへ
透明な僕に生まれ変わる奇跡
煙の中探し求めた恋のアンテナ
願い込めて曇り空を突き抜けて光を射した
それでもきっと
不安や悲しみを消さやしないけれど
迫りながらも青い星を ゆらゆら泳いでく
砕けるかのように笑う君の眼差しに
自由さえ持て遊ぶぐらいの奇跡
