あざやかなわかくさいろたどる、いちめんのそうげんに
ただひとりたたずむかげのおく
ゆめみごとのたわむれ
ららら、ら
すいてきがやさしくあしうらをなでていく
そのここち
ひえていくひょうめんにうるさい
あたたかなちにからだ、すてて
"しろむくひといろたねよ、そだて。\"
めぐりめぐりいくいのちをつなぐふかしぎさ
やがてくちゆくさだめも
けしきのように
"かがやけ\"
うずくまりこきゅうをたしかめる
うしろすがたをみつけ
ちゅうをみるせのたかいあれらは
ものくろをみにまとい、あるく
"かさなるふたいろたねが、そだつ。\"
みはるかすいろにそまりいくせかいのはてで
まわれ、かぜよ、さあまわれ
そうげんよ、なびけ。ひとよ、ただうたえ
る る る...る
る る る...る...ららら
ららら...ら、ららら...ららら
ららら...ら、ららら、ららら
たちどまり
いのちをたしかめる
わたしのうたを、きいて
かがやきのなかでいろます\"ひと\"のふかしぎさ
ゆえに、そうげんはつづき、かぜはただ、まわり
ひとはただ、うたい
ららら
らんらんら、ら...ららら
らんらんら、ら...ららら