Kusatta umi de oborekaketeiru boku wo sukutte kureta kimi
あどけなさをかくしきれないきみのなきがおにこいした
やさしいよる
ふりつもっていくゆきのようなこのおもいはそらにあずけて
まくをおろそう
ときをきざんでいくとけいのはりざんこくにぼくをきざんだ
かなしいよる
さいごのさいごはわらっていたいさよならはぼくのほうから
いおう
つみきあそびにつかれてねむるこどものようおだやかに
ふたりのあいはおわりをつげたしずかすぎるつきのした
だいすきだからわかれたかったすこしおかしいといわれても
もういかなくちゃなみだはみせたくないから
またここであえる
いまとはちがうふたり
だれもしんじられなくなった
よるがさむすぎて
つみきあそびにつかれてねむるこどものようおだやかに
ふたりのあいはおわりをつげたしずかすぎるつきのした
だいすきだからわかれたかったすこしおかしいといわれても
もういかなくちゃあさがくるから
くちをとがらせつよがりをいうふあんだらけのきみのかおが
まぶたにのこりけつだんのときまよってしまったりしたけど
くさったうみでおぼれかけているぼくをすくってくれたきみには
もううそはつけないあいしているから
じぶんがきらいになったいま
きみさえまもれないよわむしなんだ
ぼくのわがままにつきあわせて
ごめんねいままでありがとうさよなら