にぎわううたにみんなはよいしれてほほえみをうかべ
かんきのこえはふきつなよかんをてぐる
あぬんはみだらなおももちでわたしにあゆみより
なまたあたかいといきをこのくびすじに
とうめいなしらはだをぶたいへとみちびくのは
のうめんのしたにかくれたくるおしいおに
あわいはなびらしんくのいろにおかされ
けしきはすでにさくらふぶきにのまれて
うたいおどれらせつのごとくこころのくさりをからめ
はなばなしくおどるこのすがたなにもものこうこつのなかへ
うたいおどれらせつのことくこころのくさりをからめ
うれいまでもほうみるものをきょうらんのせかいへ
いざなえあかくあかくあかくそまれ
にぎわううたのときはかげもなくしゅらばとかして
かんきのこえはひめいにすがたをかえた
らいめいはつたえるひとびとのくるおしいうたを
じだいはながれゆくもかたりつがれる
あわいはなびらしんくのいろにおかされ
けしきはすでにさくらふぶきにのまれて
うたいおどれらせつのごとくかみのしんせんをあざむき
はなばなしくおどるこのすがたなにもものこうこつのなかへ
うたいおどれらせつのごとくかみのしんせんをあざむき
うれいまでもほうみるものをきょうらんのせかいへ
このからだはてるころなつかしいてをさしのべて
かぎりないつみをうつしたまぶたをやさしくふせて