きみがきみらしくいてくれたときに
ぼくはぼくらしくいられたかな
ふたりともにすきだったあのうたいまでも
たまにおもいだすんだ
あまいこいにひとりよいしれて
ひらくきょりにきづくこともできず
こどものようにただすねてたんださよならはいえなくて
さいたはなびらまいおちた
ぼくのてのひらするりぬけ
つたえきれずにとじたことばさえも
いまはたりないおもかげさがし
よるがくるたびにおもいだすきみの
あたたかいぬくもりがこいしくて
しだいにずきずきいたみだすきずが
ぼくをしばりつけるんだ
Cry
I miss you night
I need your love
ふたりですごしたじかんのたいせつさいまになってやっときづけたのに
さいたはなびらまいおちた
きみのすがたかたどるように
あきるほどかわしたあいのことばが
このむねささる
きみをおもいでにできるころには
きっとなみだもかわくだろう
さよならとつげてちったはなびら
いまはちいさなつぼみとなって