りんどうが すずかぜにゆられ
あおぐそら さきいそぐつぼみは なにをおう
さびしさは かさねたはだじゃ とかせない
ねがうのは あすを めでるといき
よかんこえ つるべおとしに こいよみおちてた
おいつけないきもちわ うそでみたしていいから
ゆめはあどけなく さそいよせて てのひらかえす
もろいゆりかごにゆられるこころを ためるのですか
あいまいなあすをかたどって ほんとうのぬくもり そだてるまで
さりがたいきせつさえ すぐ
いろあせるやすらぎのまださきを ほしがる
もえたなつのわだち むねにきざんだあなたと
くちるはす つちにかえしてゆくまで いきたい
ゆめはあどけなく さそいよせて てのひらかえす
まどいさききれぬ あこがれ どこからちかづけますか
あいまいなあすにそいながら ほんとうのぬくもり たどりついて
ゆめはあどけなく さそいよせて てのひらかえす
もろいゆりかごにゆられるこころを ためるのですか
なぜかしあわせは きづいたとき こわしてしまう
すこしかなしみをうすめてたして ひきのばせますか
はかなしにこころうばわれて いまあるぬくもり なくさないで