かわりはてたものとかわらずのこるものとがまざりあい
かげをつくるちいさなこうえんで
じゅんすいにものごとをみれなくなっていた
つくりわらいがかえてひびがゆるやかにながれた
こころぬらすほどつらいときはそらをみあげて
はえるそらはおもいでをうつす...あのじょうけいを
うつした[FIRUMU]のなかなくしたものをみつけた
じょうずにわらうことができたひびを
うつした[FIRUMU]のなかなくしたものをみつけた
ぼくらがいだいていたしきのよわさ
ためいきまじりのえがおでさいたはながまざりあい
かげをおとすちいさなこうえんで
てをふってせいをむけるぼくらはつぎのまちへと
えいしゃきのおとはすなおにときをきざみつづけた
こころゆらすほどわらえるひはそらをみあげて
はえるそらはおもいでをうつすあのじょうけいを
うつした[FIRUMU]のなかなくしたものをみつけた
じょうずにわらうことができたひびを
うつした[FIRUMU]のなかなくしたものをみつけた
ぼくらがいだいていたしきのよわさ
いろどるみちのきぎはむじゃきにさきほこり
わかれのきせつをしりきみをかざる
てをふるかげきえてくとおいあすをみえては
いつしかまたあえるひをまちつづけて
うつした[FIRUMU]のなかなくしたものをみつけた
じょうずにわらうことができたひびを
ぼくらがわすれていたあいあるひとのこえ
さびたいろのうたとともにそらにひびき!