きょうもどこかでであううんめいとおもえるしゅんかん
みつけてまたうしなって
おもいでだけさまよって
ひととひとをむすぶかぎがすべていたみだとしても
いつわりのないしんじつだよね
あの日ふたりがすごしたよるは
きみのてできずつけて
にどとゆめをみないように
ひきさいてこころこと
あいされることのぞまぬように
からだじゅうのぬくもりは
すべてきみでできてる
もうもどれないから
もうはなさないで
よせてかえすなみのよう
あの日のようにだきしめて
ひとつひとつきみをしって
あいすることをおぼえて
こわいものなどなにもなかった
ただきみがいなくなるのがこわかった
きみのてをまもってた
ちいさくほそいこのうでは
しあわせをつないでた
がむしゃらにまもってるわたしがいた
かなしみもよろこびも
すべてきみでできてた
さよならといえるまで
まだきみをおもっててもいい
さよならとわかるまで
まだきみのことさがしててもいい
きみのてできずつけて
にどとゆめをみないように
ひきさいてこころこと
あいされることのぞまぬように
きみのてをまもってた
ちいさくほそいこのうでは
しあわせをつないでた
がむしゃらにまもってるわたしがいた
かなしみもよろこびも
すべてきみでできてる