ねえ おぼえてるよね あの まふゆの日を
きりりと すみわたって しみこむひざし
そう かれたしばふに ふと ねころんだ手に
あたらしい いのちのめ あったかだったね
"しあわせだね\"とふりむく ひだまりのめに
きゅうにじゆうをうばわれて \"ふたり\"がはじまった
あなたのこえ あなたのうで あなたのむね たどるたびに
とまらないほど つよくつよく ひかれるこころが こわかった
そう まるで[ガラス]ね ほら あの[アンティークショップ]で
手にとった あわいあお あなたのこころ
"しあわせ?\"とといかけてる ひだまりのめが
きゅうにとおくにすきとおる わたしをつれてって
あなたのこえ あなたのうで あなたのむね ふれるたびに
わからないほど ふかくふかく ぬけられなくなる [ラビリンス]
しあわせは [ガラス]のように かたちをかえて
まようこころすりぬける おねがい いかないで......!
たかくたかく すきとおってる やわらかいそら みあげるたびに
さざめいてる ゆらめいてる せつなさに まだつかまるけれど
あおくあおく すんだひとみ ...わがままだって わかってるけれど
[ぴゅあ]なきもち やさしいえがお くもらせないで だきしめてて
Hm
あなたのこえ あなたのうで あなたのこと.... わすれないよ