小さな窓 隣に座って
日差しが僕に落ちる
イヤホンで聴こえるメロディーと共に
雲の中へダイブ, oh-oh
回転寿司みたい
コンベアにいろんなスーツケース
軽いステップを早めて (oh-oh)
風に乗って遠く響き渡る風鈴の音
晴れた空に手を広げ
物話が始まる
輝く東京タワー
カメラのシャッターを切って
古い店の間
見知らぬ路地の香り
誰も知らない街に僕一人
Oh, 今 ただの stranger
今触れているこの瞬間は
わがままでも構わない
ゆるく垂れたリュックを背負って
日が沈むまで
こんな良い天気ならば
行けるんだよどこまでも
重い荷物は風に全部預けて流そう (uh)
履き慣れたスニーカー下に黒いアスファルト
すれ違うそれぞれのバイセコー (バイセコー)
今日という日はもう二度と来ない
未来は読めないだろう
だから気の向くままに足を動かしてみようか (ようか)
輝く東京タワー
カメラのシャッターを切って
古い店の間
見知らぬ路地の香り
誰も知らない街に僕一人
Oh, 今 ただの
声も涙も
出ないけど
微笑んでしまう
輝く東京タワー
カメラのシャッターを切って
古い店の間
見知らぬ路地の香り
誰も知らない街に僕一人
Oh, 今 ただの stranger
一つも忘れたくない
甘い思い出たちだよ
誰も知らない僕の物語
Oh, 今 ただの stranger