いきるよろこびしったあとのいたみ
ひとりもいないふゆがれのまち
てをすりながらきみをおもうあさやけに
りかいもされずむくわれもせず
それでもきっと
それでもきっと
よるべないままこころふるわせたきょうも
そんなびゅーてぃふるな
もあびゅーてぃふるな
もあびゅーてぃふるなフィクション
それはだいけっさくのえいがとりはだのたつまんがのような
かんどうにあふれてはしるこどものように
やがてぎんかけいがのぞんだ
でたらめみたいなきせきがあったんだ
つくりばなしでなんとかいきていける
あいされもせずきたいもされず
いつかはきっといつかはきっと
きらわれてもいいきみがわらうならなんて
めをこらせばぜつぼうが
みみをすませばなきごえが
こさめふるひだまりで
うしろめたくいばしょをさがした
びゅーてぃふるな
もあびゅーてぃふるな
もあびゅーてぃふるなフィクション
みせてだいぎゃくてんのてんかいよくできすぎただいほんのような
なみだをこらえてかわるしゅじんこうのように
やがてせかいちゅうだいかっさいうさんくさいけどあこがれだったんだ
まがいものでもあんたにすくわれてる
それはだいけっさくのえいがとりはだのたつまんがのような
かんどうにあふれてはしるこどものように
うつくしくてすばらしいせかいがみにくくてくだらないせかいが
だれかのうそでなんとかいきをしてる
つくりばなしでなんとかいきていけるよ