こころまどわすまぼろしのはな
ひよりいでてこおりよりつめたく
いまさきみだれあやしくゆれる
あまくかぐわしく
とらえがたしかげろうのように
よごとにうまれひごとにきえゆく
おそうねつびょうにおかされすすむ
はてしなきたびじよ
われらがかみよじあいとゆるしを
もゆるちしおさだめをこえひかれあう
ゆくあてなくさまよえるとがびとにすくいのみちはあたえたまえ
こよいたわむれのうたげ
こいびとたちのよるふかく
かわきをいやせしいずみのめがみ
つきよのいざなうままおどりあかす
なれにそむきたびだとさばくへと
かぜにふかれながらるさじんのごとく
このじだいにむくわれぬたましいをみちびきたまえ
とわにときのなみをいくせんもこえて
きざみつけた
あいのあかし