しずむゆうひとのびたかげにおわれて 
 つぎにあうやくそくきりだすのがこわかった 
 きみとぼくはさらってはちじのBUSは 
 ずいぶんとおいところまできたね。」ってすこしわらった 
    むちゅうでまざあってとけあったあおとはるさ 
 ひらいたALBUMからゆっくりとゆっくりとつぎのPAGEへ   
 ありがとうありきたりなこのことばですませたくないけど 
 ここからうたにすればかれるまでわぼくのいみだから   
 とどいたてがみのふうをはじめてきった 
 あの日のよろこびにがさぬようにとじこめて   
 うそやあらそいきたいまよいとかつかれたなら 
 ここにかえっておいできやすめでいっときでかまわないさ   
 ありがとうひとつひとつとどけるのはむずかしくなっても 
 うしろにつづくみちをふりかえればそこにかてがある   
 ありがとうはなれててもそばにいてもすべてのあなたへ 
 さめないびねつはまだなないろかかった、そらへむかってこえるまで