Blow wind blow かぜがまたよびおこしたあこがれ
よぞらにかがやくほしをいだいて
ねむれないこどうてのひらのみらい
ざわめくかぜがせなかごしかげろうゆらしてく
かきなれたくつをすりへらしながら
さまようまちはたそがれてあてもなくはぐれた
みしらぬかとごりすぎるだれもエントランス
ひとりきりのたびのとちゅうであうけしきむねがあつい
Blow wind blow かぜにいまこのみをあずけたままくれゆくそらみあげていたい
Blow wind blow ゆめがとおくでよんでいる
きこえないふり(してもむだだね)すてられないじょうねつ
いつの日もむぼうとまらないやぼう
いちばんぼしがきらめいておもいでをくすぐる
やりのこしたことばかりがいまになってなぜ
むねにさまるどこかでまだわかりきったこととしって
Blow wind blow かぜがまたよびおこしたあこがれよぞらにかがやくほしをいだいて
Blow wind blow ひきるこたえはただひとつ
ゆるぎないもの(すべてかけたい)むねをこがすいまでも
Blow wind blow かぜにいまこのみをあずけたまままんてんのほしぞらみあげて
Blow wind blow ゆめがとおくでよんでいる
きこえないふり(してもむだだね)すてられないじょうねつ