僕の歌をこの世で一番最後に聴いてくれる人は誰ですか (boku no uta o kono yo de ichiban saigo ni kiite kureru hito wa dare desu ka)
しりえるかぎりのぜんぶでうめつくした
ぼくがいなきゃうまれなかった
このきょくはいったいだれがどこできいていて
どんなふうなおもいをうみだすのだろう
ひゃくねんごにはきみもぼくもいきてやしないのに
そのすうふんをうばえるなんて
ぼくらがちりになってだれもがぼくらをわすれたら
ゆびさきひとつでながせてたこのきょくはしにますか
さあみてそこでさんかくがみぎをむいてきみをまってるよ
このさんかくをさいごにおすのはだれですか
きのうまでこどくだったこのうたはいまきみにあえた
なまえもしらないきみのそんざいを
ふえてくひとつずつのすうじがしらせてくれるんだ
ぼくらがいつかしんでだれもがせかいからきえたって
ぼくらがきょうであえたしゅんかんはほんものなんだ
さあおしてここでさんかくがみぎをむいてぼくらをつなぐから
このさんかくがきみとぼくにかかるはしだ
さあつたえてゆびさきできみのそんざいをきみのことを
このうたはいまきみにあえた