すくわれるいのちがあればうばわれるいのちがある それをいんがおうほうときりすててもよいのだろうか "ホルスト・デュ・ミヒ、デュ・シュテーエント Dann kann mir du glauben...grab mich aus...!\" とてもふしぎなできごとによって むすこはひかりをてにいれたけど それがはたしてしあわせなことだったのか いまとなってはよくわからない "チューリンゲンのまじょだってこわいね、にいちゃん\" "ああ、いいこにしてないとまじょにたべられちゃうよ\"
いちどはふゆにだかれた いとしいかわいいわたしのぼうや いきてはるのひざしのなかで わらってほしいとねがったははの "しんこうをおもんじればおんじょうを いたんにはごうかをもってむくいねばならん さあしょくん!まじょへてっついを\" "てっついを\" おもいもいまやただむなしくつかのはかりさえ たわむれにうばわれてしまったみよああこのきげきを ならばわたしはせかいをのろうほんもののまじょに "Und die siebte komedie wird sich wiederholen\"