悲しみに追いつかれぬよう 真っ直ぐに空を目指すよ
昨日なんて振り切るspeedで
何の為に歌ってるの? 何の為に走って来た?
星を残そう
夜の帳 降りる岸辺で 独り宵闇 星を見ていた
何処へ行っても 異端だと弾かれ 切れた唇 風が凍みる
No more rage no more grief
憎しみのない 理想の世界を 想い描けども
望まれて 遣って来た その根拠さえもなく
Love me do love me do 叫び続けた
哀しみに追いつかれぬよう 真っ直ぐに空を目指すよ
涙なんて振り切るspeedで
何の為に生きているの? 何の為に生まれて来た?
星を探そう
その風に凍えてるのは 血を流す硝子細工
寧ろ檻の中震えてるのは 嘘吐きなお前の影
だから悲しみに追いつかれぬよう 真っ直ぐに空を目指すよ
昨日なんて振り切るspeedで
何の為に謳ってるの? 何の為に疾って来た?
星を遺そう
やがて加速する白い吐息 煌めく花になり
砕けては胸を刺す それでも
群れた奴らが噂する 悪意の風に曝され 夜鷹はただ翔け昇る
死んでもいい 生きてるなら 燃えてやれ!