みぎもひだりもわからずここまできたんだ
だれかがのこしたあしあとをたどってく
そんなことはしない
だってやってみたってうまくいくわけじゃなくて
だれかのやったまねなんていやだからぼくは
どこまでもいくいきつくところまで
もうだれにもとめられない
たよりれるものはなにもないじぶんのつよさとじぶんへのきもち
だれかがいったあいつはこどくなだけなんだ
どうでもいい
しらないふりしてはしりつづける
そんなにらくなことじゃない
うまれてきたときのちかい
わすれずにさいごにわらえ
なにかをぎせいにしなきゃまもることができない
かといってくるしむおうき(さ)をはかるむだなことはしない
きっとそのきずのなめあいはよわくなるだけで
めのまえのすなどけいとためいきがしずむ
かみしめたくちびるからちがでても
もうきにすることもない
すがれるものはなにもないじぶんのよわさとじぶんへのけじめ
みんながいったあいつはよのなかのきびしさをしらなすぎる
みみをふさいでもがきつづけてる
これだけはゆずりたくはない
うまれてきたときのちかい
わすれずにさいごにわらえ
かさぶたのようにはがれた
ひとりでもいきてゆく
そうきめたはずだろう
ふざけるな
いったいどれだけくりかえすつもりなんだ
もう…わからない
たよりれるものはなにもないじぶんのつよさとじぶんへのきもち
だれかがいったあいつはこどくなだけなんだ
どうでもいい
しらないふりしてはしりつづける
そんなにらくなことじゃない
うまれてきたときのちかい
わすれずにさいごにわらえ