ほんとうはざせつなんてしらないですればいちばんいい
ほんとうはなやみなんてないままわらえりゃいちばんいい
ほんとうはかなしみなんていだかずにすればいちばんいい
ほんとうはさよならなんていいたくもなくてないたんだ
でもころんでみていたみをしったなやみながらせんたくをした
なみだめでうったえたのがかくしてきたほんとうなんだ
さんびゃくろくじゅういちどのいちいまそこにたっている
なにひとつわからなかったあの日とはちがう
ほらはじまりにもどってきたそのつぎのいっぽめは
だれかのかおとかうかんでひとりではないとわかって
さいかいといまはじまりを
ほんとうはおわりなんていつでもいしきはしてないし
ほんとうはべつにいまがきらいでしかたないわけじゃない
ならばきれいごとのそのまえにあるよくぼうをいまいってみて
あいしてほしいわかってほしいだれもみなほんとうはそうだ
さんびゃくろくじゅういちどのいちいまなにがみえている
ゆめがゆめのままだとしてあの日とはちがう
ほらはじまりにもどってきたいますなにをだいている
だれかのかおとかうかんでまだつづいてるとわかって
くやしくてかなしくてなぜなぜってこうかいもして
かんがえてかんがえていつでもはじまりにもどってくる
ゆずれないものがある
さんびゃくろくじゅういちどのいちいまそこにたっている
ざせつとなやみとかなしみさよならのうえ
ほらはじまりにもどってきたいまつぎのいっぽめは
あなたのかおとかうかんできづけばわらえそうで
さんびゃくろくじゅういちどのつぎまだしらぬまいにちに
きたいしてみてたっていいよふあんだけじゃなくていいよ
はじまりをおもいだしたあとそのつぎのいっぽめは
あなたのかおとかうかんできづけばわらってしまって
さいかいといまはじまりを