よなかすぎのゆめにうなされて
むねにあつさおぼえめがさめて
テレビはついたまますなもよう
あけっぱなしのまどのそとはあめ
Tu tu-tu-tu-tu tu-ru-ri-ra-ra
Tu tu-tu-tu-tu tu-ru-ri-ra-ra
いまにもかみなりがおちそうで
やみがおとをたててあるいてる
さくらのはなびらはそらたかく
つきあかりもみずにはきかってる
あとうけいがぎゃくまわりしてあきおくはいにしえのとびらをたたく
あ~あ~あ
さくらいろのかぜをおいかけながら
ひとりぼっちのそらくちぶえふいて
さきみだれたはなをみあげては
さみしくないふりをしてた
Tu-tu-tu-tu tu-ru-ri-ra-ra
Tu-tu-tu-tu tu-ru-ri-ra-ra
やがてそらのつきもみえそうな
にわかにつよいかぜふきだして
さくらのはなびらはおをなし
ちりだすやみのなかにじをかく
あとうけいがぎゃくまわりしてあきおくはいにしえのとびらをあける
さくらがうめたみちひろがるいろが
あめあがりのあさにあふれだしてた
かなしすぎるゆめをみたように
ちいさなひとみぬれた
さくらいろのかぜをおいかけながら
ひとりぼっちのそらくちぶえふいて
さきみだれたはなをみあげては
さみしくないふりをしてた
よなかすぎのゆめにうなされて
あけっぱなしのまどのそとはあめ
Tu tu-tu-tu-tu tu-ru-ri-ra-ra
Tu tu-tu-tu-tu tu-ru-ri-ra-ra