わたしのなかに、わたしのなかに、わたしのなか、わたし
ひとつひとつたんご
なんどもなんどもなんども
なんどもなんどもごじんさまくりかえし
くりかえしくりかえしくりかえしくりかえし
くりかえしくりかえしくりかえしうたう
つかみひだりてがあまくてくるいみぎてがあまくて
あまくてあまくてわらいくちがさけび
それがまたたのしくてたのしくて
のぞみようやくたのしくてたのしくて
ふるえていてふるえていて
たのしくてたのしくて
あかいあかいあかいあかいあかい
あまいあまいあまいあまいあまい
あまいあまいあまいあまいあまい
わたしだっておもってよ
あかいあかいあかいあかいあかい
あまいあまいあまいあまい
あかいあかいあかいあかいあかい
あなたあまい！あまい！！あかい！あかい
ころしてあげる
ふかくあかきうるむひとみあまいいろのすかーとゆらす
おさなきほほしゅうをにじませうづきにあしをくずされる
あまいげんしにしはいされかなでてはさくごしのしらべ
あかいこうちゃしたるおともてあそんではふかくえぐる
このおもいとどかないのかな
そのひとみにはだれがうつるのかな
こころこわれているのかな
これたらもどらないのかな
きざむきずはいえないのかな
そうしてときをきざむの
あなたのそのすべてがほしくてほしくてふるえてる
(このきもちきづいてどうしてきづいてくれないの？)
かんびなそのこどうをうがちつくしてとめようか
(きょうきみちてゆくわどうすればとまるの？)
そのはだをけがしつくしはずかしめるのはわたしだけ
(このきもちこわれてどこへたどりつくのでしょうか？)
めでなでてゆさぶらせてこのしょうどうをころしてよ
(あいあふれてゆくわやめることはできない)
のどをからしうたうねいろせんりつはしゅうのにじとなり
きみほふるこのしょくさいあまくふかきいろをはなつ
のどをからしうたうねいろあかきあめにいろどられたら
きれいなぶたいのできあがりわたしひとりそこでおどる
そのねがいついえたのかな
そのおもいたたれたのかな
そのきぼうたえたのかな
そのひとみやかれたのかな
そのはだはけがされたかな
そしてだれもいなくなる
そのせいをひきさかれてせきぎんをはきけしたべ
(どこにもほんとうのわたしんていないのだから)
そのせいのはなちらしてごくさいにさきはがかてに
(はかないいのちだわうつくしくいとおしい)
そのせいがおまえならばくらいつくしてちにくにす
(えいえんにわたしのものになるしかない)
そのししをにえとささげはがあしもとのししとなれ
(ずっとわたしのそばにもういかさないから)
わたしのなかに、わたしのなかにわたしのなかわたし
ひとつひとすたんご
(このきもちきづいて)
なんどもなんどもなんども
なんどもなんどもごじんさまくりかえし
(きょうきみちてゆくわ)
くりかえしくりかえしくりかえしくりかえし
くりかえしくりかえしくりかえしうたう
つかみひだりてがあまくてくるいみぎてがあまくて
あまくてあまくてわらいくちがさけび
(このきもちこわれて)
それがまたたのしくてたのしくて
のぞみようやくたのしくてたのしくて
(あいあふれてゆくわとめることはできない)
このきもちきづいてどうしてきづいてくれないの
きょうきみちてゆくわどうすればとまるの
このきもちこわれてどこへたどりつくのでしょうか
あいあふれてゆくわとめることはできない
あかいあかいあかいあかいあかい
あまいあまいあまいあまいあまい
あまいあまいあまいあまいあまい
わたしだっておもってよ
あかいあかいあかいあかいあかい
あまいあまいあまいあまい
あかいあかいあかいあかいあかい
あまい！あまい！！あかい！あかい
ころしてあげる
そのせいをひきさかれてせきぎんをはきけしたべ
(わたしのせかいはきれいなままでいてほしいから)
そのせいのはなちらしてごくさいにさきはがかてに
(おもいでがまうわわたしのものしさせて)
そのせいがおまえならばくらいつくしてちにくにす
(ごめんなさいこれがさいごのあいしかただったから)
そのししをにえとささげはがあしもとのししとなれ
(ずっとわたしのそばにあなたといきたいの)
