おなじかぜのにおいかんじるとあのときのきみが
まるでとけいがとまっているかのように
くるしむことなくやさしいぼくがいるようなきがして
ながいねんげつのうそをはきだして
うまくわらえるように
あいしているだとかこいしているだとか
きみをすきでいたこといつわりはない
きらいになることがらくにできるのなら
このばからいますぐ
もうきえるから
めをとじておもうむじゃきなきみのよこがおを
かわらぬままでほほえんでいてほしい
きずつけあうのがこわくてみえたおわりにせをむけた
すごしてきたひびこうかいはないと
きみにつたえるから
ゆるしあうこととかごかいをとくことが
できるならいますぐにとりもどしたい
しんじつをしることこたえがでるのなら
にげだしたりしない
まだはなさない
あの日のぼくたちがしんじていたことを
てさぐりでもこころにかんじていたい
おもいだすきおくがちがったほうこうにころがらぬようにと
ゆるしあうこととかごかいをとくことが
できるならいますぐにとりもどしたい
しんじつをしることこたえがでるのなら
にげだしたりしない
まだはなさない