なにかにふりまわされている
ような
せいかついしょくじゅうきゅうりょうせけんていれんあいざい
まるでいぬねこ
いきてるだけのそんざい
せいよくすいみんよくほくよくせいぞんよくぼうそう
くらやみにとけるまなこ
あついからだゆれる
いつのまにひびあきらめ
やぼうはどこにきえたのだろう
かいぶつのあしおとが
わたしをさそいにきてるのさ
やめないで
やめちゃだめ
しゅうたいをさらすならしねばいいのか
つきうごかされていまもなおひとり
ゆめきぼうやぼうよくぼうくうきょうぜつぼう
あきらめふんぎりきりつかないで
やがて
そうぞうもうそうげんそうくうそうそうぞう
ならくのいりぐちわどこ
なきわらいつかれた
わたしはなにをてにいれうしなう
ちもたえなにがのこったの
かいぶつのさけびごえ
わたしをおそいにきてるような
まえむいてもそっぽむいても
のがれられないよあのモンスターから
じさつしょうどう
このしょうどう
にげばはないおさえきかず
かかるろーぷなみだがでる
ちから
ぬけるきおくがとぶ
めがちばしるそしてくちる
きおくきろくめつぼうしょうしつ
あなたはなにも
しらないふりしていたけれど
わたしのいきゆくばしょがどこにもないこと
しっていたんでしょう
かいぶつにまけたとき
かってたこともはいぼくにされちゃうよ
もういっかいはないんだよ
さいしょにつまづいたわたしひとり
だったらいっそ
しらしめよう
わたしがいたことこのせかいに
なにもせず
しんでゆくよりは
あらがえたことをほこりむねに
くびくくる
ああ、またしっぱい