きかんじゅうをだきしめてねむるこどもが
あれはてただいちでゆめをみるころ
まばゆいあさのひかりにくるまれたしょうじょは
やさしいははのこえでめをさます
ぼくはきみのぬくもりにほほをよせてみる
たしかにきこえてくるのはいのちのおと
せかいよきょうもまわれまわれ
あいもかなしみものみこんでいく
のぞまれずうまれてくるひとなどいない
なきそうなほどうつくしいわんだふるわーるど
あおくひかるこのちきゅう(ほし)のこえがきこえるかい
いきとしうるすべてのいのちのふるさと
うばいあいきづけあいにくしみあい
そしてきえていくのはつみなきなもなきたいせつななかまたち
しらんかおしたまちはきょうもはなやいで
きみのなをさけぶこえさえもかきけされる
みらいへむけてすすめすすめ
ぜんもあくもみちづれにして
はかなくてきえそうなきぼうをさがす
なみだでにじむわんだふるわーるど
いまれてそのしゅんかんからむじゅんをかかえきいていくのなら
かみはなんのためにこのせかいにすべてのいのちをあたえたんだろう
せかいよきょうもまわれまわれ
あいもかなしみものみこんでいく
のぞまれずうまれてくるひとなどいない
あんきそうなほどうつくしいわんだふるわーるど
はかなくてこえそうなきぼうをさがす
なみだでにじむわんだふるわーるど
すべてがえいえん(とわ)にいとしいわんだふるわーるど
せかいよきょうもまわれまわれきみとぼくをつなぐ
みらいへむけてすすめすすめきみもぼくもいきていく