歩くのが下手って気づいた ぶつかってばかり傷だらけ
どこに行くべきかも曖昧 でこぼこ丸い地球の上
しかられてばかりだったから うつむいたままで固まった
遠くで響くトランペット 固まったままで聞いていた
途方に暮れて立ち止まって 泣いたらできた水たまり
映した無数の煌めき 懐かしい声で囁くよ
心が宝石を生むたびに 高く浮かべて名前つけた
忘れられてもずっと光る 星空は君が作ったもの
体は必死で支えている どこであろうとただついていく
強くなくたって笑いたい 涙を拭った勇気の手
みんなが走って先急ぐ サーカスが来たってはしゃいでいる
なんとなく僕も走りたい チケットも持っていないのに
しかられるって思い込む 何か願ったそれだけで
ぶつかってばかり傷だらけ だけど走った地球の上
どうしたくて行したのか 理由を探す癖がある
人に説明できるような言葉になってたまるかよ
とても素晴らしい日になるよ 怖がりながらも選んだ未来
君の行きたい場所を目指す 太陽は今日のためにあった
体は本気で答えている すりむく程度はもう慣れっこ
喜んでいいものなのかな 一生今日が続いて欲しい
誰かが誰かを呼んだ声 知らない同士 人の群れ
あたりは期待で溢れた 僕だって急いで走った
何かが変わったわけじゃない 何かが分かったわけじゃない
ゴールに僕のイスエアない それでも急いで走った
思いを一人にしないように
とても素晴らしい日になるよ 選ばれなくても選んだ未来
ここまで繋いだ足跡が後ろから声を揃えて歌う
心が宝石を生むたびに 高く浮かべて名前つけた
強くなくたって面白い涙と笑った最初の日
何かが変わったわけじゃない 何かが分かったわけじゃない
でこぼこ丸い地球の上
誰かが誰かを呼んだ声 知らない同士 人の群れ
でこぼこ丸い地球の上
