みろよおいらさいごのいちえんになった
どうしようもねーよこのよはあながらさ
なにをしていいやらわからない
みずをよこせもっとにごったみずを
ちょこれーとのなかにいるようなおあしす
ほんとうはぬけだしてきみにあいたい
あなのなかもくらのなかもとびだしてるおれのゆめ
なにもなくてもなさけなくてもいきのこってるおれのゆめ
ああおまえいいぱんちくれやがってこの
さあおれのさいごのいちえんをくらえ
ひからびたはなくそにはながさく
あなのなかもくらのなかもとびだしてるおれはゆく
なにもなくてもなさけなくてもいきのこってるおれのゆめ
あなのなかもくらのなかもとびだしてるわかものよ
かぜになったってとりになったっていきのこってるおれのゆめ
むなしくて、むなしくて、このうすぎたないあながらのなかじゃ
すきなことひとつできないなんて、これじゃあんまりだ
あなのなかもくらのなかもとびだしてるおれはゆく
なにもなくてもなさけなくてもいきのこってるおれのゆめ
あなのなかもくらのなかもとびだしてるわかものよ
かぜになったってとりになったっていきのこってるおれのゆめ